nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は2016年1月29日(金) 昭和基地開設記念日 ☆

☆ 天体や気象観測を行うための施設である昭和基地

 1957(昭和32)年1月29日、日本の第1次南極地域観測隊を率いる永田武隊長は東オングル島に設けた観測施設を「昭和基地」と名づけ、活動の拠点とした。

 1月は北半球の日本は真冬だが、南極は逆に真夏。といっても、昭和基地の1月の平均気温はマイナス1度前後しかない。冬にはマイナス40度を超えることもある。観測隊は酷寒の中で厳しい生活をしいられたが、昭和基地は次第に整備され、住環境も快適になっていった。

 ちなみに昭和基地で使われる水は、現地で雪や氷を溶かしてつくられる。第1次観測隊のメンバーは、自費でウイスキーを用意して持って行った。南極の氷を使ったオン・ザ・ロックは、とてもおいしかったという。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 1月29日 松下幸之助 一日一話

 先憂後楽

「先憂後楽」ということは、天下の人びとに先んじて憂い、天下の人びとに後れて楽しむという、為政者の心構えを言った昔の中国の人の言葉だそうである。しかし私は、この先憂後楽ということは、単に為政者だけでなく、お互い企業の経営者としても、ぜひとも心がけなくてはならない大切なことだと考えている。

もちろん経営者とて、ときに休養し、遊ぶこともあるが、そのようなときでも全く遊びに心を許してしまわず、心は常に先憂ということでなくてはならない。それは言いかえれば、人よりも先に考え、発意、発想することだとも言える。経営者というものはたえず何かを発想していなくてはいけないと思うのである。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

 2016年1月28日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼ベルリンの奇跡。そう語り継がれるサッカーの試合がある。一九三六年八月、ベルリン五輪の日本対スウェーデン戦。誰もが優勝候補のスウェーデンの勝利を疑わなかった。当時の日本は国際大会経験に乏しく、戦術、技術でも世界レベルにはなかった
 
 ▼前半、日本は2対0とリードを奪われたが、開き直ったプレーで追いつき、残り時間五分でついに逆転。そのまま勝利した。大番狂わせである
 
 ▼スウェーデン放送のアナウンサーはこう実況した。「説明できません、信じられません。日本人! 日本人!…」。アナウンサーにはその後「ヤパーナ(日本人)」なるあだ名がついた。『ベルリンの奇跡 日本サッカー煌(きらめ)きの一瞬』(竹之内響介・小社刊)に教わった
 
 ▼この試合も終了間際の決勝ゴールだった。男子サッカーのアジア選手権。日本はイラク戦に勝利し、リオデジャネイロ五輪出場を決めた。ナイスゲームだった
 
 ▼前評判はそれほど高くなかった。「谷間の世代」。不愉快な評を、選手は試合を積み重ねるごとに成長し、鮮やかに蹴り返した
 
 ▼ベルリンの奇跡を起こした日本代表も本番までは苦戦が続いた。直前のドイツ二流チームとの練習試合でも連敗。そこから守備を大幅に見直し、奇跡につないだ。いつの世も勝利の裏にあるのは対応、修正。加えて前向きさであろう。八十年後のリオの奇跡を期待してしまう。 ☆☆☆
 
 
☆☆☆☆ 今日の雑記

 今朝は雨です。少し暖かいです。一日雨のようです。
 
 昨日は午前中よく晴れていましたので、近くを歩いてきました。少し、暖かい気がしました。午後は曇ってきました。
 
 体調管理が大変です。
 
 今朝も目覚ましていただき感謝です。
 
 今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆