nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は9月10日(木) 下水道の日 ☆

☆ 建設省(現在の国土交通省)が1961年(昭和36年)に下水道の整備促進の理解と協力をと「全国下水道促進デー」として制定。2001(平成13年)年に「下水道の日」に変更。

この頃が立春から数えて220日目ごろで台風のよく来襲する時期と言われており、浸水対策を役割の一つとして担う下水道を広くアピールするのに最適であることからこの時期が選ばれた。

下水道の整備の促進について、人々の理解と協力を呼びかける為に、前後一週間にさまざまな行事が行われる。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 9月10日 松下幸之助一日一話 (松下幸之助,COM)

不健康また結構

私は不健康が、必ずその人を不幸にするとは思いません。世の中には不健康で幸福になる場合もありますし、また逆に健康なためにかえっていきすぎて、不幸になる場合もあるのです。肝心なことは「不健康また結構なり」という気分になることです。不健康は不幸なことだ、悲しいことだと考えて、心を乱してはいけないと思うのです。

小さい頃から病弱だった私がそういう心境になれたのは、今日考えると、やはり前途に強い希望を持っていたためだと思います。不健康のために希望を失うということでは、失敗の上に失敗を重ね、不幸の上にまた不幸を重ねることになってしまうのではないでしょうか。  ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年9月9日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼同世代の人間が酒を酌み交わせば、子どもの時の話になりやすいものだ。とりわけ学校生活の思い出はどうも声が大きくなる

▼当時の先生の口癖などをまねては「みんな目をつぶって。心当たりのある者は手を挙げて」「家に帰るまでが遠足ですよ」。出身地とは関係なく、共有できるので、全国どこでも先生は同じようなことを言うものなのか

▼「ハイッここ試験に出ますよ」。こんな文句もあった。授業に集中させる知恵なのだろうが、司法試験の問題をこしらえる先生が特定の人間に問題を示し「ここ試験に出ますよ」とささやいたとなれば、事情は大きく違ってくる

▼司法試験の問題を作成する「司法試験考査委員」だった明治大法科大学院の教授が教え子の女性に試験内容を漏えいした疑いが強まっている。国の根幹の司法制度を担う人材を選ぶ試験で不正があったとなれば、国の根幹が揺さぶられたといっても過言ではあるまい
▼答案の出来が良すぎて、発覚したそうだが、笑うに笑えぬ。事実解明は当然のこと、受験する人間と近い存在にある法科大学院の教員が問題作成に加わる仕組みをもう一度、点検する必要があるだろう

▼教授は守秘義務違反の容疑で告発された。教え子は今後五年間、司法試験を受験できなくなる。司法試験よりははるかに易しい、人生の損得勘定の計算問題が二人にはなぜ分からなかったか。 ☆


☆ 今朝はくもり空です、曇り時々雨の予報です。 

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように、大切に使いましょう。 ☆