nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は4月19日(日)地図の日

  1800年(寛政12年)閏4月19日、伊能忠敬蝦夷地の測量に出発した。豪商伊能家を継ぎ、50才で隠居後、江戸に出て天文学、暦学、西洋数学等を学び、全国各地を測量し、『大日本沿海輿地全図』を完成させた。その精度は高く、世界に誇れる科学的地図である。 ちなみに、紀元前600年頃に作られたというバビロニアの世界地図が、現存する最古の地図らしいです。☆
    

☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆ 4月19日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

社会人としての義務

われわれお互いが、みずから進んで常識を豊かにしてゆくとか、仕事の力をさらに高めてゆくということは、もちろん自分自身のためではありますが、それは同時に、社会に対する一つの義務でもあると思います。たとえば、われわれの社会で、すべての人が一段ずつ進歩したとするならば、社会全体も一段向上します。

ところが他の人がみな三段進歩したのに自分は一段も進歩しなければ、社会全体の平均の段数は三段上がらないことになります。自分ひとりのために全体の水準の向上が犠牲になるわけです。

われわれは、このような社会人としての義務をしっかり認識し、日々努めなければならないと思います。


☆【コラム】筆洗

2015年4月18日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼花に三春の約あり、という。三春とは、初春、仲春、晩春のこと。人の世は移ろえど、花々は約束を果たすかのごとく、時のめぐりに誠実に咲く

▼こんな歌がある。<それでも春は巡り来てけぶるがに咲くふくしまのうめももさくら>美原凍子(みはらとうこ)。被災した人々らの歌を海外にも届けようと英訳を添えて編まれた『変わらない空 泣きながら、笑いながら』(辻本勇夫編)に収められた歌だ

▼<窓辺から見ている空は福島の先週までと変わらない空>畠山理恵子。東日本大震災が起き、原発事故で大地が汚されても、変わらぬ空の下、花は約束を果たし、その姿を被災地の歌人らは詠んだ

▼<東京の空に桜の満ち満てど十キロ圏内のわが里哀し>半杭螢子(はんぐいけいこ)。半杭さんは原発事故のため東京への避難を強いられた。一年後に一時帰宅した彼女は情景を三十一文字に刻んだ。<一望の荒地と化しし汚染の地の庭にけなげに水仙の咲く>

北国の春は訪れが遅い分だけ、弾(はじ)ける勢いがある。樹齢千年といわれる滝桜がある福島の城下町は、梅と桃、桜が一斉に咲くことから、三春と名付けられたという

▼<人々の嘆きみちみつるみちのくを心してゆけ桜前線><瀧(たき)桜幾万のつぼみのその一つ今朝ひらきぬと吹く風のいふ>。これは長谷川櫂(かい)さんの『震災歌集』にある歌。大震災が起きて、きょうで千五百日目。三春の滝桜は今、満開という。


☆ 今朝は曇り空です。予報は雨です。昨日のカープは残念でした。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。