nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆3月8日はミツバチの日

全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定した記念日になります。「みつ(3)ばち(8)」の語呂合せ。 なお、8月3日は「はちみつの日」です。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


3月8日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

利は元にあり

昔から「利は元にあり」という言葉があります。これは利益は上手な仕入れから生まれてくるということだと思います。まずよい品を仕入れる。しかもできるだけ有利に適正な値で買う。そこから利益が生まれてくる。それを「利は元にあり」と言ったのでしょうが、実際、仕入れはきわめて大事です。

ところが、この「利は元にあり」ということを、ともすれば単に安く買い叩けばよいというように解釈する人があるようです。しかし、決してそうではなく、仕入先を、品物を買ってくださるお得意先と同じように大切にしていくことが肝要だと思います。そういう気持ちがないと、結局は商売は繁昌しないと言えましょう。



【コラム】筆洗

2015年3月7日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼十一歳の老犬ハチ公が渋谷駅近くの路上で息絶えたのは、八十年前の三月八日朝のことだった。この前年に駅前に銅像が建てられ、政府が小学校の道徳教育にも取り上げていた「忠犬」の死を多くの人が悼んだ

▼だが、ハチ公はそれからずっと銅像となって座り続けたわけではない。死後九年がたった一九四四年にはまた、お別れの会が開かれた

▼戦争による物資不足で国民に金属供出が求められ、ハチ公像も「出征」することになった。「忠犬」は、戦争へと進む時代の一つの象徴にされたのだ(飯田操著『忠犬はいかに生まれるか』世界思想社

▼ハチ公像は溶かされ、東海道線を走る機関車の部品になったそうだ。忠犬死して鉄路を走る羽目になったわけだが、これはまだ幸せだったようだ。もしハチ公の飼い主だった東京大学の上野英三郎博士が長生きしていたら、より悲劇的な愛犬との別れが待っていたかもしれない

▼戦争末期には、「畜犬献納運動」と称して家庭の犬もお国のために供出され、皮は兵士の防寒具に使われた。ハチ公は戦後再び銅像となって渋谷に戻ることができたが、無数の犬が当時の国民と同じように、戦争の闇へと消えていったのだ

▼あす、東京大学で新たなハチ公像が除幕される。愛する主人にハチ公が無邪気に飛び付き、博士がしかと抱きとめる。そんな穏やかな日々の喜びを象徴する銅像だ。



☆ 今日は晴て暖かい日の予報ですが、花粉がたくさん飛んでいるそうです、花粉対策をして出かけましょう。 今日も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆