nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は2016年1月17日(日) 防災とボランティアの日 ☆

☆ 忘れてはならない日です

1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。

阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。

これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995年12月の閣議で「防災とボランティアの日」の制定が決定され、翌1996年から実施されました。

この日を中心に前後3日を含む計7日(1月15日~21日)が「防災とボランティア週間」と定められています。

現在もこの日、震災で亡くなった人々を偲び、震災で得た教訓を忘れないために神戸市他で式典が行われている。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 1月17日 松下幸之助 一日一話

 決意を持ち続ける

指導者にとって大事なことの一つは、志を持つということである。何らかの志、決意というものがあってはじめて、事は成るのである。だから志を立て決意をするということが必要なわけだが、それは一度志を立て、決心すればそれでいいというものではない。むしろ大事なのは、そうした志なり決意を持ち続けることであろう。そのためには、やはり、たえずみずからを刺激し、思いを新たにするようにしなくてはならない。

一度志を立て、決意することによって、非常に偉大なことを成し遂げられるのも人間であるが、その志、決心をなかなか貫き通せない弱さをあわせて持つのも、これまた人間である。 ☆☆


☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年1月16日 東京新聞 TOKYO WEB


 ▼「百万を超える人々の命を救った男」。そう称賛される発明家がいる。スウェーデンに生まれ、十四年前に八十二歳で逝ったニルス・ボーリンさんだ
 
 ▼その名は聞いたことがなくても、彼の発明品には日々お世話になっている。ボーリンさんは、自動車の三点式シートベルトの生みの親なのだ。一九五〇年代には腹部だけを締める二点式ベルトが一般的だったが、自動車メーカー・ボルボの技術者だった彼は胸と腰を同時に締めるベルトの開発に挑んだ
 
 ▼とにかく簡便でなくては使ってもらえない。使ってもらえねば命を救えない。そう頭を絞って編み出したのが、一本のベルトを折り返し、一つのバックルで留めるだけの簡潔なデザイン。何げなく使うシートベルトをあらためて見れば、なるほど見事な着想だ
 
 ▼その希代の発明家も泉下で唇をかんでいるだろう。軽井沢のバス転落事故で十四人もの命が奪われた。乗客の証言によれば、ベルト着用の指示が出されることもなく、多くの乗客が着用していなかったという。着用が徹底されていれば助かった命も…と思えてならない
 
 ▼ボルボが新ベルトの開発に取り組んだのは、当時の社長が親族を交通事故で失ったからといわれる。同社は一人でも多くの命を救えるようにと特許を無償公開して普及に努めた 
 
 ▼そんな先人たちの思いも、私たちがカチッと締めねば、実ることはない。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今朝は晴れていますが冷えて寒い朝にです。午後から天気も下り坂になり夜は雨になるみたいです。

今日は、阪神・淡路大震災が起きた日です。5時46分には黙祷させてもらいました。

昨日も冬晴れの良い天気でした。月に一度しか会わない人達と懇談会の後食事に行きました。
そこで、知らない事を色々教えてもらいました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。☆☆☆☆