☆ 今日は2015年12月28日(月) シネマトグラフの日 ☆
☆ パリのグラン・カフェ地下でリュミエール兄弟が発明したシネマトグラフが有料公開されました。
世界で初めて映画がスクリーンに映し出されたのが、1895(明治28)年のこの日です。
当時上映されたのは、「工場の出口」「馬芸」「金魚採り」などの10作品でした。学校での身体検査、指示 ☆
☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆
☆☆ 12月28日 松下幸之助 一日一話
ケジメをつける
お互い人間にとって、責任を明らかにするというか、ケジメをつけることの大切さは、昔からよく言われてきていることだが、これは今日でも変わらないと思う。もちろん、それぞれに会社の社風や仕事の内容が違うから、その会社の独自のやり方があるであろう。しかし、お互いに自分自身の成長のためにも、また自分の会社がさらに飛躍し、社会に貢献してゆくためにも、ケジメをつけるという断固としたものを、一面において持たなければならないと思う。
いま一度、それぞれの立場でわが身を振り返り、事をアイマイに過ごしていないかどうか、改めて確かめてみることが大事ではないだろうか。 ☆☆
☆☆☆ 【コラム】 筆洗
2015年12月27日 東京新聞 TOKYO Web
▼かつての年の瀬の忙しさについて美術家の篠田桃紅(とうこう)さんが、『一〇三歳、ひとりで生きる作法』(幻冬舎)の中に、書いていらっしゃる
▼学校が冬休みに入るやいなや、お母上から、年用意のお手伝いを言いつけられる。「部屋を片付けなさい」「ガラス戸を磨きなさい」「お座敷の手あぶりをふき、百人一首を出しておきなさい」。年に一度しか使わぬ酒器やお盆を磨かされ、お節料理づくりを手伝い、お使いにもいかされる
▼「どうして、こんなに大騒ぎするの」という少女時代の篠田さんの質問にお母上はこう答えたそうだ。「お芝居で言えばお正月は舞台で、暮れは楽屋だから大騒ぎなのよ」
▼百人一首はまだしも、手あぶりなどとはすっかり縁遠くなった世の中にあっては「お正月は舞台」という感覚も失われつつある。大掃除は一日で済ませ、お節料理はもはや、こしらえる物ではなく、注文する物になったか
▼目まぐるしい時代にあっては、正月といえど、特別な感覚も抱きにくいのは確かで、十二月と二月の間の他と変わらぬ一カ月。味気ないといえば味気なく、篠田さんの時代に生まれていれば、煩わしく感じたであろう年の瀬の言いつけや「家族の会話」が少々うらやましくもある
▼楽にはなったとはいえ、手間のかからない、その晴れ舞台が前衛芝居のようにあまりに「殺風景」になっていくことも寂しい。 ☆☆☆
☆☆☆☆ 今日の雑記
今朝は晴れていますが寒い朝です。気温がマイナス化0度だそうです。昼間も寒そうです。
今日は、官庁など仕事納めの日です。
1873(明治6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、28日が仕事納めとなります。
昨日は年賀状を書いていました。住所録など作り変えました。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。☆☆☆☆