nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆3月15日は靴の記念日 (日本靴連盟が1932(昭和7)年に制定。)

1870年、アメリカから輸入された陸軍用の靴がブカブカだ、日本人に合う靴を!ということで、日本で初めてとなる西洋靴の工場が東京の築地入船町に誕生しました。名前は「伊勢勝造靴場」。この靴工場の設立日が3月15日だったことから、この日が靴の記念日と制定されました。☆

☆涅槃会
仏教の祖・釈迦が亡くなったとされる釈迦入滅の日。各寺院で釈迦の遺徳を偲ぶ法会が行われる。

元々は旧暦の2月15日だったが、明治以降は月遅れの3月15日に行う寺院もある。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆3月15日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

会社の力を見きわめる

私は常に自分の会社の自己検討ということをしています。要するに新しい一つの仕事を始めるにしても、それは考えのうちに入れておくだけで、すぐには手をつけません。きょう手をつけるのは、きょうの自分の食欲に合ったものだけです。それ以上はいくらおいしくても食べません。

それが自分の腹であればうまく調節できますが、事業欲は食べすぎても調節するものがありませんから、ただ自分の良識によって調節するしか方法がありません。だから常に自己反省をして、あわせて会社の総合力を検討し、それにふさわしい仕事をしていこうと心がけています。そこを見きわめることが、経営者として、非常に大事なことだと思います。

☆【コラム】筆洗

2015年3月14日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼「私たちには耳は二つあるのに、口は一つしかないのはなぜか。それは、より多く聞き、話すのはより少なくするためだ」と、古代ギリシャの哲学者は語ったという

▼まことに味わい深い警句だが、耳が二つあるおかげで、私たちは音がどこから来たのかが分かる。俗に耳と呼ばれる耳介が、これほどデコボコと複雑な形をしているのも、音源が上下どちらの方向にあるかを探るのに役立っているそうだ

▼まさに造物の妙。高性能の集音装置が私たちには備わっているわけだが、どうも政権幹部のみなさんには、特定の方向からの音が聞こえていないようだ

▼沖縄の普天間飛行場辺野古移設をめぐっては、移設反対派が、地元名護の市長選でも県知事選でも勝った。総選挙では沖縄の全選挙区で自民党候補が敗れた

▼沖縄の人たちが議会制民主主義の枠組みで目いっぱい反対の声を上げているのに、政府は海底掘削調査の再開に踏み切った。名護市長が「政府は全く聞く耳を持たない」と憤るのも無理はなかろう

▼『図解 感覚器の進化』(岩堀修明(のぶはる)著、講談社)によれば、私たちの耳は、平衡感覚を保つための器官に、音を感じる機能が加わってできたそうだ。自分たちに都合のいい声は聞こえるが、そうでない民意は聞こえぬというのは、為政者にとりわけ大切なバランス感覚の麻痺(まひ)だろう。政権の「耳」は病んでいるようだ。


☆ 今朝は曇り空です。午後から雨の予報です。今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。