nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

4月7日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

同僚の昇進に拍手

われわれ人間としてありがちなことですが、いかにも肚が小さいのではないかと思うことがあります。たとえば、同じ職場の同期の誰かが昇進すると、それをしっとする、そしてひがむということが少なくありません。また反対に失敗した人があると、かげで喜ぶという心の貧困な風景もあるようです。そういう人は、それこそ昇進させるに不足な人間なのです。人間ができていないことを公表しているようなものだと思います。

ひとの昇進や成功に拍手を送る素直な心を持ち、日々の仕事に命がけで打ち込むなら、そういう人に適当な処遇をしない職場は、まずないであろうというのが、私の考えです。


【コラム】筆洗

2014年4月6日東京新聞TOKYOWeb
 
▼日本のプロ野球の出発は、雪にたたられた。記念すべき初のプロ球団同士の対戦は、一九三六年。巨人軍対名古屋金鯱軍の一戦は名古屋郊外の鳴海球場で二月一日に予定されていた

▼当時の新聞に載った予告記事を読めば、期待感が伝わってくる。<職業野球戦の暁鐘(ぎょうしょう)鳴る 日本のメーヂヤーリーグの母体となるべきこの一戦、職業野球実現の第一階梯(かいてい)は今こそしつかりと踏みしめられ…>

▼だが大雪のため、試合は延び延びになった。プレーボールは九日の午後二時三十五分。開門と同時にファンがなだれを打って入り、試合前の練習から沸きに沸いたというから、ファンはそれこそ球春到来を実感したのだろう

▼きのうは北米から春の風が吹いた気がした。田中将大投手の大リーグ初登板は最初の打者に本塁打を浴びる幕開けだったが、終わってみれば、日米通算百勝を飾る力投。チームメートも不屈の精神力に驚嘆していたそうだ

▼百六十億円余の破格の契約に、太平洋を挟み増すばかりの期待。言葉の壁もあるが、田中投手はこう言っているという。「言葉が分からないから逆に集中できる」。逆境を好機に変えるその力に、脱帽するしかない

東北楽天が優勝パレードをした時、仙台の人たちは「おめでとう」ではなく「ありがとう」と声を掛けたという。「元気を、ありがとう」。田中投手に何度でも届けたい言葉だ。


カープVメール
6日マツダスタジアムカープ1―0DeNA、勝ち投手前田健1勝、セーブ・ミコライオ3S 詳しくは中国新聞朝刊で


☆ 今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆