☆ 今日は2016年1月6日(水) 【出初め式】 ☆
☆ 消防関係者の新年の恒例行事である出初(でぞ)め式は、現在では毎年1月6日に行われる地域が多い。近代的な消防車などのパレードがおこなわれる一方で、古くからの伝統であるはしご乗りや木遣り唄も披露される。最近は地域により出初め式の日が異なっています。
出初式の起源は、江戸時代の1659(万治2)年、1月4日に旗本の定火消(じょうびけし)が、上野東照宮神前で一年の働きを誓ったことに由来していますが、火事の多かった江戸の町では、武家だけでなく、町人による火消しの組織も整備された。
火事の多いこの季節、改めて、火の元には注意したい。 ☆
☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆
☆☆ 2016年 1月 6日松下幸之助 一日一話
素直な心とは
素直な心とはどういう心であるのかといいますと、それは単に人にさからわず、従順であるというようなことだけではありません。むしろ本当の意味の素直さというものは、力強く、積極的な内容を持つものだと思います。
つまり、素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。
だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。 ☆☆
☆☆☆ 【コラム】 筆洗
2016年1月5日 東京新聞 TOKYO Web
▼もし地殻変動か何かで、人類が営々と築いてきた科学的知識が失われる事態となり、たった一つの文しか次世代に継承することができないとしたら、どうするか
▼朝永振一郎博士とともにノーベル物理学賞に輝いた米国のファインマン博士に言わせれば、そういう事態に陥った時、最小限の言葉で最大限の情報を伝えうる文とは、「万物は原子から構成されている」だ
▼そんな人類の知の美しい結晶ともいえる「元素の周期表」に、「日本製」の元素が記されることになった。原子番号113。合成した理化学研究所に命名する権利が与えられたという朗報に、拍手を送った人も多かろう
▼原子番号30番の亜鉛と83番のビスマスの原子核をぶつけて、113に…と聞けば、やさしい足し算のようだが、一秒間に二兆五千億個の原子核を照射、衝突させる実験を千九百二十時間も続けて、ようやく新元素が一つ…
▼研究チームを率いた森田浩介さんが、この難業に費やした歳月は二十年余。そうして見つけた元素の寿命は、わずか千分の二秒。気の遠くなるような挑戦の日々が生んだ、はかなくも見事な知の結晶だ
▼森田さんは「やれることは全部やっている。残るは運だけ」と、いろいろな神社に行ったそうだ。おさい銭は必ず「百十三円」にしたというから、その熱意とユーモアに、幸運の女神も思わずほほ笑んだのかもしれぬ。 ☆☆☆
☆☆☆☆ 今日の雑記
今朝はくもり空ですが時々雨模様です。
今日は小寒です。予報は明日から少しは寒くなりそうです。
昨日は午後から天気が曇って来ました。夕方、団地の人と散歩に出かけましたが雨が降ってきたので途中でやめて帰ってきました。毎日1万歩を目標に歩くようにしています。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。☆☆☆☆