☆ 今日は7月22日(水) ナッツの日 ☆
☆ 日本ナッツ協会が1996年(平成8年)12月に制定し、1997年(平成9年)から実施。「ナ(7)ッ(2)ツ(2)」の語呂合わせ。 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆
☆ 昨日のカープVメール
21日マツダスタジアム、カープ8―5中日、勝ち投手大瀬良2勝6敗、セーブ中崎5敗13S、本塁打エルドレッド8号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆
☆7月22日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
フグの毒でも
今日のわが国では、せっかくいいものが発明されても、それに万に一つでも欠陥があれば、もうそれでそのものはすべてだめ、としてしまうような傾向が強いように思われます。それは言ってみれば、フグの毒を発見してフグを食べるのを一切やめてしまうようなものだと思います。
科学技術が非常に進歩した今日に生きる私たちは、フグの安全な調理に成功した昔の人に笑われないよう、物事を前向きに考え、せっかくの科学技術の成果を十分に活用できるだけの知恵を、さらに養い高めていくことが必要ではないかと思います。そこに人間としての一つの大きな使命があるのではないかと思うのです。 ☆
☆【コラム】筆洗
2015年7月21日 東京新聞TOKYOWeb
▼鮨(すし)の名店「すきやばし次郎」(東京・銀座)のご主人小野二郎さんにとって手は命である。客が口に入れるものに直接、触る。「きれいにしていて当たり前。きれいにしすぎるということはありません」
▼シャリの硬さ、粘りを判断するため、手を柔らかくすることを心掛けている。「重いモノはなるべく持たない」そうだ。うまい鮨の秘密であろう
▼二郎さんの手のように、そのうまい酒を造った人たちが大切にしたのは何だろう。そう想像したくなる名誉である。ロンドンで、開催された世界最大級のワイン品評会IWCの日本酒部門で最優秀賞にほまれ酒造(福島県喜多方市)の「会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」が選ばれた
▼いうまでもなく東日本大震災、原発事故に深く傷ついた人たちである。苦労した。風評はなかなか消えず、輸出は大きく落ち込んだ。「福島の酒をもらったが、飲みたくないから送り返してもいいか」。そんな電話もあったと地元の福島民報が伝えている
▼県内の蔵元は復興、復活のため、うまい酒づくりに競い合うように取り組んだという。その結果が今回の世界一となった
▼受賞した酒は酸味と甘みのバランスが絶妙と聞く。大切にしたのは悲しみの酸味を乗り越えたいと願う心と、甘い未来の夢に手を伸ばす決意か。それが風味なら、なるほどその人たちにしかその酒は造れまい。
☆ 今朝はくもり空です、時々雨の予報です。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。
昨日は、暑かったです。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆