nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は7月10日(金)  四万六千日 ☆

☆ 浅草・浅草寺の縁日で、この日に参詣した者には4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされている。本来は7月10日だけであるが、9日から行われる「ほおずき市」に合わせて9日にも法要が行われている。
 東京では浅草、護国寺の四万六千日(7月10日)、愛宕神社の千日詣(6月24日)、京都では愛宕神社の千日詣(7月31日)が有名です。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 7月10日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

おとなの責任

現代の青年は夢がないとか、生きがいを見失っているとか言うけれども、それは青年自身の問題ばかりでなく、社会の問題、おとなの問題とも言えるのではないだろうか。つまり、おとなというか、その国、その政治が青年たちに生きがいを持たすようにしていない。夢を与えていない。使命感を与えていないのである。

同じ仕事をするにしても、そのことの意義とか価値というものをはっきりと自覚させられ、教えられていないから、迷ったり不平を持って、やがては現代の社会をのろうようにもなるわけであろう。そこに今日の日本の根本の問題があるのではないかと思う。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年7月9日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼山歩きなどで道に迷ったらどうするか。立ち止まり、自分がどこにいるのかが分かる地点にまで引き返す

▼あたりまえではないかとおっしゃるな。これがなかなか難しい。引き返すとなれば、ここまでの距離が惜しくなる。ひょっとして、正しいルートなのかもしれないとも思い込みたくなるが、「なんとかなるさ」と強がりの口笛を吹いて前へ進めば、山の奥へ奥へと迷い込んでいくことになる

▼どうやら、その会議には山歩き経験のある方が出ていないようだ。新国立競技場の問題である。日本スポーツ振興センター有識者会議は巨額な費用がかかると批判された現行デザインを見直すことなく、総工費二千五百二十億円とする案を了承した

▼基本設計から九百億円も増えた。財源の一部は手当ての見込みもない。莫大(ばくだい)な管理費が必要で五輪後は毎年二十億円の赤字というから計画は完全に道に迷っているのだが、誰も引き返そうとはおっしゃらなかった

▼費用の高騰、日程、国際社会の目も分からぬわけではない。それでも国民に愛される競技場、開催して良かったと思える五輪でなければ、五輪開催という山道を歩きだした意味はなかろう

▼「どんな競技場とも似ていない競技場」。安倍首相の五輪招致の演説だが、この口約は守られた。考えただけで気の重くなる競技場。そんな競技場は世界広しといえど、どこにもない。


☆ 今朝は晴れていますが、時々、雨の予報です。高温で、蒸し暑くなりそうです。

水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆