nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は5月13日(水)愛犬の日

1949(昭和24)年、ジャパンケンネルクラブの前身である全日本警備犬協会が創立されたのを記念。
ジャパンケンネルクラブ(JKC、現ジャパンケネルクラブ)が1994年(平成6年)に制定。人と犬との共生を念願し、ドッグショーの開催や全国の愛犬家に対しさまざまな啓蒙・普及活動を行っている。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 5月13日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

プロの自覚

私は以前、寄席で短剣投げを見たことがある。それは、女の人を壁の前に立たせ、そのからだスレスレのところに次から次へと、二十本あまりの短剣を投げるのである。そのときに私は“これがプロだな”と感じた。わずかでも手もとが狂えば、人の命にかかわるのである。

それを毎日毎日やり続けて一つの失敗もないというのは、実に大変なことである。しかし、それをやり遂げるのがプロである。
考えてみれば、サラリーマンの仕事でも一緒である。こういう厳しい境地に立って、はじめて一人前として給料がもらえるということであろう。今日のサラリーマンに要求されるのは、アマチュアではない“プロ”の仕事である。


☆【コラム】筆洗

2015年5月12日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼生きがい、やりがい。かいとは「甲斐」であり、字引によれば、「行動の結果として現れるしるし」や「期待できる効果」とある。「生きがい」とは生きることによって得ることができる「しるし」や「効果」であり「価値」である

▼大概の動詞に「かい」を付けても意味の通じる言葉になる。「死ぬ」に「かい」を付けて「死にがい」ともいう。「死」を含め、あらゆる行為に価値や「見返り」を人は期待し、見いだしたかったか

ジェンダー論、老いの研究などで知られる社会学者の天野正子さん(お茶の水女子大名誉教授)が亡くなった。七十七歳。この言葉は天野さんがお使いになるまで、世間では「かい」が似合っていなかった気がする。「老いがい」である

▼老いていく過程で人が得る価値とは「それまでとは違う新しい人生の見方」と『<老いがい>の時代-日本映画に読む』で書いている

▼老いはマイナスではない。耳が遠くなれば、相手の口の動きで判断する力が備わる。記憶力が弱くなれば、「他者の立場への想像力は逆に深まっていく」。老いには「かい」「価値」がある。それを認める世間でありたい

▼飯田茂実さんの一文物語にこんなのがある。<二十年あまり舞台のうえで老夫婦を演じ続けたふたりの役者が、公演打ちきりの晩、初めて舞台の外で抱き合った>。打ちきりで初めて得る「かい」を思う。


☆ 今朝は太陽が眩しいです。暑くなるみたいです。水分を補給して熱中症に気をつけましょう。
今朝も目覚まして感謝です

今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆