nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は5月2日(土) 郵便貯金の日,郵便貯金創業記念日

1875年(明治8年)の5月2日、東京と横浜の2ヵ所に貯金預かり所を設けたのが、日本の郵便貯金制度の始まり。そこで1950年(昭和25年)にこの日を郵便貯金の創業記念日と制定した。 ☆

☆ 5月2日(土)八十八夜

雑節 立春から88日目。「八十八夜の別れ霜」等と言われ、遅霜の時期と言われる。また、唄で知られる一番茶摘みの頃でもある。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆ 5月2日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

カメの歩みの如く

カメの歩みというのは、一見のろいようだが、私は結局はこのあせらず、騒がず、自分のペースで着実に歩むというのが、一番よいのではないかと思う。
手堅く歩むから力が培養されてゆく。逆にパッとやればどうしても手堅さに欠けるから、欠陥も出てくる。だから見たところでは非常に伸びたようだが、あとであと戻りをしなければならないということも起こってくる。

ウサギのカケ足では息が切れる。ハヤ足でもまだ早い。一番よいのはやはりナミ足で、カメの如く一歩一歩着実に歩むことではないかと思う。人生行路だけではない。事業経営の上でも、大きくは国家経営の上においても同様であろう。


☆【コラム】筆洗

2015年5月1日
 
▼日本の首相としては初となる米議会の上下両院合同会議での演説で、安倍首相はこう語って笑いを誘った。「申し上げたいことはたくさんあります。でも“フィリバスター”をする意図、能力ともに、ありません」

フィリバスター。「法案の成立を阻むために長々と演説し議事進行を妨害する」ことだ。妨害と言えば聞こえは悪いが、一九三九年公開の米映画『スミス都へ行く』が、この言葉の重みを鮮やかに描いている

▼純朴な理想主義者のスミス青年は思わぬ展開で上院議員になり、利権を牛耳る黒幕の暗躍に気付く。それを正そうとするが、逆に汚職の濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)を着せられ、上院から除名されそうになる

▼その時スミスが使うのが、フィリバスター。いったん起立し発言を始めたら無制限に続けうる上院の定めを盾に、二十三時間も話し続ける。ふらふらになりつつも合衆国憲法を朗読し、理想を説く姿を、アナウンサーが伝える。「民主主義最高のショーたるフィリバスターは、米国が誇る言論の自由を最も劇的に表すものです」

▼民主主義は単なる多数決ではない。少数意見を数で抑え込むのではなく、それを尊重し、耳を傾けて議論を重ねる。その精神の象徴がフィリバスターなのだと古い映画は教えてくれる

▼一強多弱の国会で安全保障法制をめぐる論戦が始まる。果たしてフィリバスターの精神は見られるだろうか。


☆ 今朝も太陽が眩しいです。暑くなるようです。30度の予報です。水分を補給して熱中症に気をつけましょう。昨日も暑かったです。
今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆