nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 今日は7月4日(土)  梨の日☆

☆七(な)四(し)で「なし」の語呂合せ。
鳥取県東郷町(現 湯梨浜町)の「東郷町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会」が2004年に制定。
梨は数少ない国産の果物で、詳しいルーツはわかっていませんが、「日本書紀」には梨の栽培技術が書かれています。
 豊水幸水などみずみずしい品種に人気があります。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

☆ 昨日のカープVメール
3日マツダスタジアムカープ7―1ヤクルト、勝ち投手前田健7勝5敗 詳しくは中国新聞朝刊で ☆


☆ 7月4日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

心から訴える

自分の考えた一つの案を、会社なり上司に用いてもらうには、やはりそれなりの方法というか、持っていき方があるのではないかと思います。これは商売人が物を売り込むのと一緒です。「これ、いいから買え」と生意気に言ったのでは、うまくいきません。その売り込み方が肝心なのです。

まあ商売であれば、いろいろな言葉も使えましょう。また宣伝の仕方もいろいろありましょう。しかし要は、それを非常に誠心誠意、訴えていくということだと思います。提案をするにしてもこれと同じことです。誠意を基本に喜んで用いられるような接し方を工夫する、そういうことが非常に大事な問題だと思うのです。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年7月3日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼おととい百六歳で大往生した英国人ニコラス・ウィントンさんを、英紙ガーディアンはかつて、「新聞のページをめくらなかったことで有名な人」と評していた

▼第二次大戦の前夜、ナチスの迫害にさらされるユダヤ人らの窮状を伝える新聞を読み、多くの人は舌打ちをしつつも、ほかのニュースを求めページをめくった。しかし、ロンドンの証券取引所に勤めていた二十九歳の青年はページをめくらずに、行動を起こしたのだ…と

▼彼はチェコスロバキアユダヤ人難民らの窮状を自分の目で見ると、子どもたちを英国に逃がす活動にとりかかった。里親探しと資金集めに奔走して次々と列車を仕立てて、六百人を超える少年少女を英国で受け入れた

▼本当はもう一本、二百五十人の子どもを乗せる列車を仕立てたのだが、出発を目前に大戦が勃発し、その子たちの消息は途絶えたという。強制収容所の闇に消えていったのだ

▼彼は戦後、そういう活動に尽力したことを家族にも話さなかったという。戦後四十年余もたってから当時の記録に日の目が当たり、偉業が広く知られることとなった

▼英雄視されたウィントンさんだったが、いつも「大したことなどしていない」「私自身が危険に身をさらしたわけでもない」と控えめに語っていたそうだ。その脳裏には、救うことのできなかった子どもたちの顔があったのかもしれぬ。

☆ 今日は雨です。蒸し暑いです。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆