nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆1月6日 二十四節気 小寒(しょうかん)
    二十四節気のひとつ。これから大寒(だいかん)に向かい、寒さが厳しくなっていく。この日から「寒の入り」となり寒中見舞いを出す人も。☆
    
☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


1月6日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

素直な心とは

素直な心とはどういう心であるのかといいますと、それは単に人にさからわず、従順であるというようなことだけではありません。むしろ本当の意味の素直さというものは、力強く、積極的な内容を持つものだと思います。

つまり、素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。

だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。
 
 
 
【コラム】筆洗

2015年1月5日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼そのメガネをかければ、犬や猫、鳥や虫の目で世界を眺められる。そんな魔法のメガネがあれば、どんなに楽しかろう

▼ギヨーム・デュプラ氏の『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』(創元社)は、そういう空想にひたらせてくれる本だ。科学の最新の研究成果などをもとに、動物たちの目でこの世界をのぞかせてくれる

▼たとえば猫はひどい近眼で、はっきり見えるのは鼻先十~七十五センチ。おまけに赤と緑が区別できず、赤い花も緑色に見えているらしい。マグロの赤身も、猫たちには「緑身」なのか

▼私たち以上にこの世の色彩の豊かさを感じているのは、鳥だ。その目は、人の目には見えぬ紫外線までとらえる。おまけにワシなどは視界の中心部だけ双眼鏡のように六~八倍に拡大して見える。おかげで遠く離れた場所の獲物の尿の痕跡まで見つけられるというから、脱帽だ

▼では鳥の祖先とされる恐竜の目に世界はどう見えていたのか。それこそ魔法でも使わないと解けそうもない謎だが、熊本大学の特任准教授・田中源吾さんらはこのほど、三億年前に生息していた魚の化石を電子顕微鏡で調べ、色覚があったことを発見した。その手法でなら、恐竜の目の謎解きも可能という

▼「何をどう見ていたかが分かれば、どんな生き方をしていたかも分かります」とは田中さんの弁。何とも味わい深く、夢のある研究である。


☆今朝は曇り空です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆