nk2367nkの日記

覚え書きです。

今日のコラム

☆ 10月27日 テディベアズ・デー

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月27日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

インテリの弱さ

今日、よく耳にする言葉に“インテリの弱さ”ということがある。これは、インテリには、なまじっかな知識があるために、それにとらわれてしまい、それはできないとか、それはどう考えてもムリだ、と思い込んでしまって、なかなか実行にうつさないという一面を言った言葉だと思う。

実際、“ああ、それは今まで何度もやってみたんだが、できないんだ”と決め込んでいることが、われわれの身のまわりには意外に多いのではなかろうか。ときには、自分の考え、また自分をとらえている常識や既存の知識から解放され、純粋な疑問、純粋な思いつき、というものを大切にしてみてはどうだろうか。


【コラム】筆洗

2014年10月26日 東京新聞TOKYOWeb

▼<母さんは 母さんは/雀(すずめ)の言葉が よくわかる/ひとりで茶の間に いるときは/どびんの唄さえ よくわかる>。サトウハチローの「母さんのウタ」だ
▼母をうたう詩を生涯で三千以上も書いた詩人をたたえて、岩手県北上市などは「おかあさんの詩全国コンクール」を開いている。今年の最優秀賞に選ばれたのは、「おかあさんのみみはじごくみみ」。愛知県西尾市の小学一年生、樋渡凪(ひわたしなぎ)ちゃんの作品だ

▼凪ちゃんはお菓子が大好き。でも間食すればきちんとご飯が食べられないからと、お母さんは好きに食べさせてはくれない。でも、お父さんはちょっと甘い。二人でひそひそ小声でお菓子を食べる相談をしていると、隣の部屋にいるお母さんが「だめ!!」

▼どうして、お母さんには内緒の話まで聞こえてしまうのか。お父さんは「お母さん、地獄耳だねぇ」と言う。ジゴクミミって何だろう。何だか怖そう、嫌だなと思った凪ちゃんに、お父さんは言う。「お母さんの地獄耳は凪の話をよく聞いてくれてるからだよ」

▼<おかあさんのみみは/じごくみみ/わたしのはなしをよくきいてくれる/だいすきなみみ/おかあさん/きょうもおはなしきいてね>

▼凪ちゃんのお母さん、千里さんは「遠くで遊んでいても、わが子の声だけはすぐに分かるんですよね」と笑う。すてきな地獄耳に泉下の詩人も目を細めることだろう。


☆ 今朝は曇り空です。昨夜は雷と、雨が、すごくて寝不足です。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆